不況時のリスク対策を兼ねた資産形成

育児、仕事、家事に追われながら生活をしていて

他に色々と取り組む余力もないのが

働く子育て世代の辛いところです。

ですが、

これらの世代が退職するころには

老後の生活を支える程の十分な年金も無いですし、

その前に教育費が気になるところです。

結論から言うと普通に働くだけでは全然足りませんので

資産形成という手段を取らざるを得ません。

資産形成ではリスク制御がポイントですので

前回まででリスク例を少し紹介しました。

今日は、

不況時のリスクに備えつつ資産形成する一例を紹介します。

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不況時に困ること

不況がリスクと言うと、

まぁ何となくそんな気はしますよね。

では実際には

不況時だと何がリスクなのでしょうか。

恐らく収入源ですね。

不況時は各業種の業績が不調となり

従業員のサラリーカットも有り得ます。

そして一般的には、そんなときは株安傾向です。

つまり、せっかく資産形成していても、

そこで利益確定 (株の売却) してしまうと

損失が出てしまいます。

確かにこれは避けたいリスクですね。

不況時にも強い、硬いセクター

前述の通り一般的には不況時、株安になりますが、

不況時にも価格が下がりにくいものもあります。

その中の一つとして、生活必需品セクターです。

どんなに不況でも、

買わざるを得ないものは買いますよね。

日常品というやつです。

不況でもトイレットペーパーは買うでしょうし。

なので、

日常品を手がける企業の株を買うと

不況時の対策にもなります。

具体的にどの企業の株を買えばいいのだろう

という疑問が湧くと思いますが、

それは次回にでも触れたいと思います。

 - 父も勉強