2017.6 モデルの価格が微妙過ぎて書いにくい (Macbook)
2017/06/17
前回、新しい Macbook がようやく発表されたと記載していました。
今までは Skylake だったのですが、ようやく Kabylake 搭載になり
最新の CPU 対応となりましたので、心理的に書いやすい状況です。
ところが、Intel は Apple (Mac) の発表よりも前に
Coffeelake という更に次の CPU について発表しました。
勿論、まだリリースされていなく、もう少し先なので
Kabylake が最新の CPU であることは変わりませんが、
Coffeelake、Kabylake より 30% 増のパフォーマンス
というのが売りだそうで。
購入を悩ませてくれます 笑
ソレ以外にも悩ましい点がありますので
今日はそれらに触れたいと思います。
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残念ながら値上げ
Macbook pro のタッチバーなしモデルに関しては、
ドル価格では 200 ドル値下げしたようです。
お。ナイスタイミング !
と思いきや、円価格ではなぜか値上げされています。
200 ドル値下げして、
その値に Apple が想定する為替レートを適応すると
円価格では値上がりになってしまっているようです。
勿論、為替は変動しますので、
企業はこのようなときに想定レートを設けます。
これが前回の想定レートよりも円安で設定されたため
このような事象が起きてしまっているようです。
スペックの差分
Macbook と Macbook pro ですが、
前者が軽量小型、後者がハイスペック、といった住み分けです。
Macbook は 12 インチで 1kg 未満なのに対して、
Macbook pro は 13 インチと 15 インチモデルが有り、
13 インチの場合は重さが 1.37kg です。
ここでは私の興味のある 13 インチに Macbook pro を絞りますが、
スペック差分は CPU くらいと思います。
SSD やメモリはオプションで変えられますからね。
Macbook pro の方が高速 CPU な感じです。
で、お値段はと言うと、ほぼ同じくらい。
256GB から選ぶことになる Macbook と比べて
Macbook pro 13 インチの方は SSD 128GB モデルがあるため、
やや安価だったりします。
つまり 13 インチ pro の方が 12 インチより
パワフルで 0.5kg 重くやや大きくて安価なのです。
軽薄小型なため 12 インチはやや割高といった感じ。
この差分が選定を大きく悩ませています。
難しい…。