子どもの気持ちは子どもがわかる
2019/01/13
まだ何もしゃべることが出来ず
こちらの言うことも全然わかっていなかった
子どもたちですが
気が付くと、今は
普通に言葉で会話しています。
もちろん、
こちらの言うことを全て理解している訳ではなさそうですし
何か伝えようと一生懸命言っても
よくわからないことが多々あります。
それでも
文脈で大体想像つくので
以前と比べるとコミュニケーション取りやすくなっています。
ただ、機嫌が悪いときはかなり厳しくなります。
まぁそれは大人も同じですが…。
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不機嫌なときが大変
例えば竜太 (仮称) の場合は
機嫌悪くて泣いてしまうと
泣きながら何かを言っているのですが
何を言っているのか全然わからないときがあります。
ぎゃーぎゃーと泣く声の中に
メッセージが含まれていて
それを聞き取るのがとても難しくて…。
一方の竜子 (仮称) は、
機嫌を損ねると
やって欲しいことをちゃんと言ってくれず、
うーんうーん !!
だとか
ん ! ん !
と言って、
やって欲しいことを言わずに
やってもらおうとします。
まるで空気読めと言わんばかりで困ります。
こっちはさっぱりわからないので
竜子 (仮称) からすると的外れなことをしてしまい
更に機嫌を損ねて悪循環になります…。
なぜか子どもは翻訳できる
大人はそんな子どもたちが何を伝えようとしているのかわからなくても
不思議ですが子どもたちはわかるようです。
例えば前述の竜太 (仮称) のケース。
竜太 (仮称) が何を言っているのかわからず困ってしまい
ダメ元で隣で見ていた竜子 (仮称) に、
何て言っているの ? と聞いてみると
xxx なんだって
と通訳してくれたのです。
また、保育園でも竜子 (仮称) は
して欲しいことを直接言わずに
ん ! ん !
と言って、保育士さんを困らせていたみたいですが
クラスのお友だちが
お茶飲みたいんだって
と教えてくれたようです。
子どもたちはなぜかコミュニケーション取れているみたいです。
子どもたちの人生からすると言葉を話せない期間の方が
圧倒的に長く、
言葉以外でのコミュニケーションに長けているのかもしれません。
不思議です。
とは言え、コミュニケーションの祖語はお互いストレスなので
早くしっかり伝えてくれるようになると良いのですが…。