最新スマホ、高額過ぎる
2019/02/28
経済ニュースを中心に情報収集する生活を送っています。
なので芸能ネタとかスポーツネタには疎いのですが
経済ニュースなので、市場や経済活動に関する情報は
広く薄く出来ているように思えます。
で、年に 1 回、この時期はバルセロナで
モバイル機器の大規模な展示会が開催されます。
国際的な企業がそれぞれの最新機種を発表したりして
技術力アピールをしている訳です。
世界的にも注目を集める発表がいくつかあったようですが
割りと冷めているユーザ目線で
思うところがあったので
今日はそのことに触れたいと思います。
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折りたたみスマホ
今年の目玉は折りたたみスマホというモノらしいです。
折りたたみと言えば
昔 NEC がガラケーで高いシェアを持っていました。
私も当時、携帯電話を持つ前に
もし自分が携帯電話を持つとしたら
折りたたみが良いなぁと思っていた程です。
というのも、他の機種はストレート型で
液晶画面がむき出しなのが気にかかります。
カバンやポケットの中で
鍵とかキーホルダーとか金属が当たって傷つきそう、と。
でも、今やスマホ全盛期です。
折りたたみのモチベーションは
液晶画面への考慮でもなく
画面サイズへの考慮のようです。
折りたたんで持ち運んだり
最小画面で利用し
開いて大画面と相性の良い使い方をする、みたいな。
折りたたむ方向は
メーカーによって違うようです。
液晶画面が外側になってむき出しになるタイプやら
内側に折りたたむタイプやら。
私の液晶画面の傷への考慮をすると、
内側への折りたたみが良さそうですが
その場合、折りたたんだときには操作出来ないのかしら。
驚きの 29 万円
注目を集めた折りたたみスマホですが
今、何かと話題の HUAWEI 社のもので
約 29 万円だとか。
高い…ですよね ?
世の中の人がスマホの本体に対して
10 万円を超える金額を支払っていることにすら
私は驚きです。
まぁ支払っているユーザの殆どは
その認識も無いと思いますが。
各キャリア、端末代が目立たないように
色々としてくれていますからね。
でも実態は、ハイエンドモデルだと
端末代として 10 万円を超えています。
この 3 倍に近い、29 万円て…。
ハイエンド端末 10 万、ipad 等のタブレット 10 万
の合計値でも 20 万円です。
29 万円は、Let’s note の上位モデルより高いですし
Let’s note と比べると
お話にならないほど堅牢な作りではありません。
誰がこんな高いものを買うのだろう…。
スマホ価格、過熱気味な気がしますね。