子どもたち、将来 TOEIC に耐えられるのか
最近、TOEIC ネタが続いています。
3 年ぶりに TOEIC に受験したのですが
手応えはいつも通りの感じで
正直、解答を確信して答えを選択した問題は
かなり少なく、
何かよくわからないけど答えはこれかなぁ
と思いながら回答し続けていました。
そして結果は自己新記録達成。
分からないながらも、何となくわかる部分が
増えているのかもしれません。
毎日の英会話レッスンの賜物と信じたいところです。
が、TOEIC 受験日、試験終了時に
子どもたちのことを不安に思った次第です。
うちの子たちは、
将来こういった問題に立ち向かえるのだろうか、と。
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難しくなっていく TOEIC
先日も記載しましたが
TOEIC の問題、
少しずつ難しくなってきています。
以前は聞き取りやすい英語の音声でしたが
今ではより実践に近いような
ちょっと癖のある発音を含む英語も
聞き取る必要がある模様。
まぁ私はそこまで気になりませんでしたが…。
と言うのも、英会話レッスン中心にしているので
整ったリスニングオーディオではない
生の声を普段聞いているからです。
講師は殆どフィリピンの方々。
概ねどの講師も流ちょうですが
人によって癖があったりしますし、
全般的にアジア訛りがあることは否めません。
あと、最近はセルビアの方のレッスンも受けています。
フィリピンの方々よりも少し欧米の人の発音に近い気がします。
が、どうも h で始まる単語の発音が少し独特に感じます。
ヒャ、ヒュ、ヒョ、といった音が聞こえることがあるのです。
まぁいずれにしても、こうして英会話レッスンを中心にすれば
発音の癖は気にならなくなるかと思います。
問題は、リーディングの長文問題が増えていたり
リスニングも直接的な受け答えが正答出ないパターン。
結構早いテンポの
会話やナレーションを聞いて答えを探す必要があり
私は情報がポロポロと落ちてしまいます…。
引きずらないメンタル
TOEIC で重要なのは、
かなりのメンタルかと思います。
まず、リスニングで分からないところがあったときに
細々とイチイチ気にしていても埒があきません。
何となくこうかなぁと思いながらも
えいやで回答を選んで、次の問題に備える。
迷いがあると引きずってしまって、後の問題の正答率を落とします。
私は今回、そこそこ引きずってしまいました 笑
うちの子どもたちもメンタル弱いですし
かなり神経質なので
TOEIC の問題と性格の相性は悪いでしょうね…。
私は自主的に力試しをしているだけですが
TOEIC 受験に取り組む若い方々の中には
就職だとか昇進がかかっている人も居るでしょう。
その場合、是が非でも良い点数を取りたいところ。
そんなプレッシャーを抱えながら
果たしてうちの子どもたちが受験に耐えられるのか否か…。
想像しただけでもぞっとします…。
分からなさ過ぎてスネて適当に取り組んでいたり
あれよあれよと時間が経って大幅に時間切れになったり。
色々と目に浮かびます。
自ら経験して、失敗を繰り返し、学ぶしかありませんが
そんな辛い目に合う子どもたちを想像すると
なかなか、胸が引き裂かれそうな気持になりますね。
親心というやつは…。