小学受検対策の塾の取り組み
先日、小学受検の際、
小学校からプラス評価を得るためには
個性よりも従順さであったり、規律が大切
といった旨を記載し、
家庭や保育園・幼稚園の生活で身に付けにくい場合は
塾がほぼ必須
といった旨を記載していました。
今回は小学受検に挑む際の
塾を中心とした取り組みを紹介したいと思います。
小学受検に向けて塾を利用する場合、
塾選びも重要かと思います。
残念ながら色々な塾を比較検討したり試したことは無く
私の経験値だけの考察になりますが
参考にしてみて下さい。
選定される塾によっては、
サービス対象外のものや
他の有益なサービスもあるかもしれません。
各御家庭にとって、ベストなところを選んで頂ければと思います。
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知育と筆記の練習
うちの子どもたちを通わせた塾は
知育 + 小学受検対策といった感じでした。
それぞれのコースを取捨選択して申し込むことも出来るため
当初、小学受検対策のコースのみを考えていました。
が、説明なのか営業なのか、
結局、知育 + 小学受検対策という定番セットで申し込むことに。
この場合、塾では以下のようなことに取り組みました。
・知育教育
・ペーパー (筆記)
頻度は、週 1 です。
うちは土曜日に通っていて、
知育とペーパーのコース合わせた授業が終わるのが
3h くらいです。長いですね…。
親はずっと付きっ切りになる必要は無く、送り迎えする感じ。
知育教育で基礎思考力を身に付けて
ペーパーの形式で問われる問題にも対応できるようにする、と。
そしてペーパーの対策は
筆記での試験の演習だったり慣れだったり
そんなところを狙った感じでした。
ペーパーの取り組みを起点に
理解の手薄なところを見つけて
それを補強するといった感じでもあります。
ペーパーは宿題用テキストもあり、
塾の教室で取り組んだモノの類似問題が収録されています。
私と嫁さんは直接説明受けて居ませんでしたが
宿題用テキストの正しい使い方は
直接書き込むのではなく、コピーして何度も練習・演習する
といった感じらしいです。
塾によって
教材やテキストの著作権の取り扱いは異なると思いますので
チェックしてみて下さい。
オプションサービスが盛り沢山
前述のコース以外にも
受験対策に必要なオプションサービスが山のようにあります。
1. 冬期追加講習 (年中さん)
2. 夏期追加講習 (年長さん)
3. 塾主催の模試 (ペーパーと行動観察)
4. 他の塾と協賛で開催される業者模試 (全国統一模試)
5. 行動訓練 (行動観察対策)
6. 模擬面接
7. 願書添削
8. 志望校の受験対策コース (ペーパーと行動観察と個別試問)
9. プライベートレッスン (面接、行動観察、個別試問)
うちは年中さん 3 月からの取り組みでしたので、
1 を受けていません。
3-9 は一通り受けましたね…。
本当に課金ゲームとはこのことです。
2 は他のオプションと日程が重複していたので見送りましたが
塾のクラスが同じ子は参加していました。
模試は小学校を借りて会場とするケースもあります。
志望校が会場となる場合もありすので、
そのときは積極的に参加した方が良いです。
以前も記載しましたが、
志望校の説明会、見学会、体験授業等で
志望校を訪れる機会がある場合、
積極的に子どもと足を運んだ方が良いです。
本番のとき、何度か来たことがある場所になっていると
馴染みのないところという
余計な不安を子どもたちに与えなくても良くなりますので。
うちの子どもたちは初見の場所や人が苦手なので
最初は模試であっても会場入りの際すら泣いて嫌がり…。
なので、夏期講習とかよりも、場慣れを優先しました。
オプションは勿論、オプション料が必要ですので
受験対策だけでも結構な費用感…。
本当に常軌を逸している取り組みです。