点眼すら時間が惜しい
先日、暖かくなったことに伴い花粉症が始まったかと思いきや結膜炎だったと記載していました。花粉症にしては目やにが多く、結膜炎だろうという診察結果。取り敢えずみたいな言われ方をして処方された目薬を 2 種、試している感じですが、効果覿面。随分と収まりましたが、目薬を点眼する時間すら勿体無く感じる程に忙しない生活を送っているようです。
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目薬の間隔は 5 分
随分と昔にも結膜炎になったことがあり、点眼 2 種類を使っていた記憶がありますが、これがなかなか厄介だったりします。最初に使う目薬が眼に浸透する前に 2 つ目を入れてしまうと 1 つ目の目薬が涙で流れ出てしまうとのこと。なので 1 つ目の目薬の点眼後に最低でも 5 分開けますし、とは言えこの間隔を間延びさせてしまうと 1 つ目の目薬を使う意味が無くなります。
という訳で 5 分の間大人しくして次の目薬の準備をして、5 分経ったら次を入れてます。入れた後は目をとじて最低でも 1 分間、目頭を押さえる必要がありますので、何やかんやで目薬さし始めて終わるまで 8 分前後必要です。これを 1 日 4 回なので、合計で 30-40 分時間が取られるのです。
目薬の効果に畏怖
前述の通り目薬の効果はビックリする程で、最初に使い始めた段階で目やにが 70% くらいは無くなった気がします。何かしらに反応して目やにが出ていたことを考えると、それを止める程の目薬の強さに怖さを感じます。成分は案の定、ステロイド。皮膚の炎症においても、ステロイドを使うと嘘のように収まって行きます。
これがなかなか手放しに喜べません。体の自然な反応を抑止したり変えてしまう程の強引さが含まれているということです。体がこれに慣れてしまうと自助努力をしなくなりそうです。薬を使い過ぎると、薬で治るのではなく、薬無しでは通常を保てなくなる恐れがあります。医師や薬剤師の指示の中で適切に使わないと怖いですね…。