男子校、女子校、共学 全部を見据える

このブログでは以前触れていましたが、中学校の説明会の予約って実は大変です。子どもたちが大きくなってきたが故の経験と悩みではありますが、昨年度から中学の文化祭にいくつか行ってみたり、今年度は説明会に参加したりしています。がしかし、各校、各説明会の予定はあるものの、開催タイミングとその予約タイミングもバラバラです。そして予約開始から数分すると全て満席になるという、どこぞのアーティストのライブかのようです。
そして我が家は性別異なる双子。中学の候補は、男子校、女子校、共学、要するに全部です。チェックの幅も広く、結構、大変です。
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説明会の参加も大変
竜太、竜子、それぞれの男子校と女子校は勿論片方ずつしか参加出来ません。片方の予約が取れると、心情的にもう片方にも用意してあげないと可哀相かなと思ってしまいます。そして何とか予約するのですが、予約出来たら出来たで、今度は説明会当日も結構大変です。片方に片親がアテンドする形で二手に分けて出席するので、家族が分断されながらも家族ぐるみで取り組むことになるという…。そんな日は朝からかなりバタバタしています。まぁ我が家は先日も記載した通り、結構な感じで家庭崩壊していますので、お互いにバラバラで行動している方が平和だったりもしますし、こうして何かに取り組んでいる最中はお互いのイライラは後回しになるので健全っちゃ健全です。
とまぁ平和になることは確かですが、やはり体力は結構削られます。家族全員、割とグッタリな感じになります。
調べる範囲も広く
このブログは子どもたちが生まれることを機に始めたモノです。双子の育児経験はなかなかレアで、何かの参考になることもあるかと思い至り、始めていたところです。蓋を開けてみるとそこまで多くの双子ならではなことがある訳では無く、大半は年子のお子さんをお持ちの家庭の悩みとそう変わらないように思えています。がしかし、この中学受験に向けた取り組みにおいて、割と面倒な双子ならではな悩みが出て来ています。
受験に向けて取り組むご家庭にとって、基本的に調査範囲は “男子校 + 共学” か “女子校 + 共学” になるかと思います。がしかし我が家は性別異なる双子ですので、調査範囲が前述の 2 パターンの OR 条件となる “男子校 + 女子校 + 共学” となり、要するに全部です。これが本当に大変です。双子で中学受験に取り組まれているご家庭はどのように勉強や志望校の調査だとか、そしてドキドキの本番を迎えられたのか、色々気になることが沢山です。