竜太は些細なことをよく忘れる
このブログではよく触れますが、竜太の言動で憤慨することが多くなっています。赤ちゃんなら許せる言動でも、もうすぐ 3 年生になろうとしている子がやってしまうと怒られることが多々あります。ずっと出来ない前提で何をやっても怒らずヨシヨシ出来ると良いのですが、年齢を重ねるとその “出来ない前提” が無くなっていき、そのうち “普通出来るでしょ” と周りから扱われますので。
特に竜太は反射的に嘘を付くようになってしまっています。なので発言が色々と疑わしい。また嘘だろうと疑うと、“本当 !” と言って反論。信じてあげたいのですが、その大半が嘘です。早く嘘を付くことはリスクが大きいことを理解して欲しいのですが、竜太の忘れやすい性格が更に火に油を注いでいます。
スポンサーリンク
ルーティンが定着しない
色々とやることが多い場合、定常化させてしまうと楽です。考えなくても体が自動でやるようになりますので。なので、子どもたちが帰宅したらまずポケットの中にあるハンカチを取り出すことを言っています。その他は手洗い・うがい。まぁ一般的ですね。もう小さなことから言い続けているので、いい加減覚えて欲しいのですが未だに竜太はよく忘れます。
うがいし忘れたり、お風呂やシャワーから出て来ても下着だけ着てパジャマ着なかったり。トイレの後に手を洗い忘れることもありますし、前述のハンカチを出し忘れることもあります。酷いときは、私がハンカチ見当たらなかったので竜太に聞くと、出していないのに出した気になって、”さっき出したはずだよ” とかって言い出します。実際にそのハンカチはどこにあったのかというと、実は朝から持ち出されずに使われていませんでした。そもそもハンカチを持って行くことすら忘れていたのです。
速攻忘れて、堂々と嘘を付く
嘘を付くことは少なくとも相手を裏切る行為になります。勿論、優しさから嘘を付くことも世の中にはあります。ガンとか余命宣告を受けても本人に言わないだとか、デートのお誘いをしても “また今度ね” と言ってキッパリと No を言わず永久に来ない “今度” の機会を盾にしたりだとか。でもまだ嘘と自覚しているだけマシです。厄介な嘘は、自身が忘れてしまっている場合です。
例えば竜太の場合、自分がやったことを忘れるので、そのことに言及しても “やってないよ。嘘じゃない !。本当だもん !” となります。でも文脈上、どうにもこうにもそれはなく竜太がまた嘘を付いていることが明確なときがあります。それでも竜太の記憶にない話なので、竜太としては “やってない” の主張を繰り返すだけ。勿論そんなことは多くの人も経験があると思いますが、“もしかしたらやってしまっていて忘れちゃっているのかも” と謙虚に思うのですが、竜太にはまだそれが出来ません。
こんなこともあり、ほぼ毎日、竜太とヤイヤイ言い合ったり、私が憤慨したり。実に生産性の無いやり取りを最近は繰り返しています。もう本当にこれうんざり…。
