バナナの穴アートの経過観測 完了
2024/08/11
先日、子どもたちの夏休みの宿題について触れていました。子どもたちが自力で取り組むモノについては、子どもたちに忘れないうちにやっておくように言うとどんどん終わらせて行きます。子どもたち自身も宿題が終わらず先生に提出出来ない事態を避けたいようです。なのでそれはそこまで気にしていませんが、問題は親の手伝いが必要なモノです。夏休みの宿題の場合、自由工作と自由研究が該当します。色々考えた末に取り組んだバナナに穴を開ける自由研究、取り敢えず経過観察が終わりました。
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いっそ全部代行する方が楽
手伝うことは、代わりにやってあげることより大変です。もし親である私や嫁さんが子どもたちの代わりに全部やってしまえるなら、自由工作や自由研究はすぐにやっつけてしまえます。その一方、子どもたちが自分の自由研究や自由工作として取り組めるようにサポートすることはかなり大変です。子どもたちの今の力量で何か書かせてみたり作らせてみてもイマイチな出来上がりになります。
工作はまだ、幼いが故の独特な表現や創造力がアートな感じになりますが、自由研究の場合、文章を書くことになりますので、章構成も気を使うことになります。子どもたちだけに任せてしまうと、何を最初に書き、メインではどういう内容に触れて、最後に何を書くのか、といったことに対して何も思いつくことが出来ないので、取り留めもない内容になってしまいます。
時間を計測して撮影し、写真から言葉を捻出
スマホでストップウォッチを起動させっぱにして、実験開始からの経過時間と共にバナナの状態を写真撮影しました。子どもたちが家を不在にしている間の撮影は私が代わりに。これで一応、時間経過による変化を静止画で確認出来るようになりました。後はレポートの章立てを組んで、写真を見て思ったことや考えたことを書かせるだけです。章構成は親の嫁さんなり私が考えて手引きをしてあげますが、あまりやり過ぎると誰の宿題なのかさっぱりわからなくなります。
と言う訳で、一番肝心な観測だとか考察を子どもたちに考えさせます。が、やはりまだまだ言葉が出て来ないようです。なので、何とか観察して見て取れることを絞り出させて捻り出させます。これがなかなかしんどい作業で時間を要します。子どもたちも家に居て、嫁さんも私も仕事せずに家に居るタイミングを見計らってやっつけてしまわねば、です。