あとは子どもたち次第、と考える
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このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちは毎日コツコツと一生懸命勉強しています。子どもたちの通う塾ではもう新 4 年生扱い。4 年生向けのカリキュラムがスタートして、以前と比べて一気に増えた宿題を毎日何とか終わらせていっています。取り組みやすいように計画・予定を表にまとめて子どもたちが見えるところに貼っておき、子どもたちもそれを見ながら頑張って進めています。
とは言え、取り組み方、時間の使い方次第で得るモノも変わってしまいます。子どもたちの課題はそこです。
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注意力や集中力不足
平日、うちの子どもたちが勉強に使える時間帯は 2 つあります。一つは朝食後から着替えて学校に向けて出発するまでの時間。もう一つは学校・学童を終えて帰宅してお風呂や夕食を終えた後から寝るまでの間。この限られた時間で終わらせるべき取り組みは表にして子どもたち自身でも把握出来るようにしていますし、ちょっと辛いながらも時間内に何とか終わらすことが出来る量です。
食事がいつもより早く終わったりすると勿論時間に余裕が生まれますが、子どもたちの場合、なぜかそうなりません。色々な理由や原因はあると思いますが、総じて子どもたちの集中力が不十分だったり、時間内は勿論のこと、出来れば前倒して終わらせるという意気込みや気持ちが無いことも原因です。どうしても注意力や集中力が散漫になっているように見えます。
時間の使い方は子どもたち次第
小 4 のカリキュラムがスタートしたとはいえ、まだまだ子どもたちは小 3 の 3 学期。まだまだ幼さ残り、前述のような意気込みだとか覚悟が無いことは致し方ないのかもしれません。子どもたちがなるべく取り組みやすいように取り組みの計画や予定を表にしたり、習慣作りをこれまで一生懸命してきました。最近は丸付けも自分で取り組むように塾から指示もあります。もうこれ以上、私が子どもたちにしてあげられることは無いように思えています。
こうなって来ると、後はもう子どもたち次第です。子どもたちがどのように時間を使うのか。ボーっとして過ごしても良いし、寄り道しても良いし、トイレに頻繁に行っても良いですし。もしくは集中してさっさと終わらせて、余った時間で休憩したり遊んだりしても良い。自分で時間の使い方を選んで、それで迎える結末や結果に対してしっかり満足しろと子どもたちには伝えています。もう後は、本人次第です。もう見守ることしか、してあげられないのです。