双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

竜太の本音(勉強したいのかどうか)がわからない

   

このブログでは最近、頻繁に扱っていますが、竜太の学力がかなり不安な感じになって来ました。普段の学習態度で気になる点は多々ありながらも、それでも一応は取り組み続けていて、宿題の類はいうも全て完遂しています。態度や取り組む姿勢的なところで、恐らく試験の結果、つまり点数はイマイチな感じになることは目に見えていますし、これまでの塾のテスト結果でも物語られていました。

この事態に竜太は、頭で理解しつつも行動に移せる程の強い思いや意思が無いように見えますが、私にはなかなか竜太の本音が見えないでいます。

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練習の仕方を教えても実行しない

竜太のこれまでのテストの結果だとか苦手としている内容から、概ね必要な取り組みは見えています。例えば国語のテストの点数が悪い理由一つに、文章を読むのが遅いことがあげられます。読解問題の本文や問題文の言っていることの意味を理解しようとすると、かなり時間を要してしまうようです。

それの対策として、音読をハキハキ声を出して取り組むように何度も言い続けていましたが、声を出すと読み難いらしく物凄く小さな声で誤魔化す形で読み続けていました。最近は反省したのか、頑張って声に出していますが、読解問題の演習において時間を測って急いで読んで解いてみるという試みがまだまだ甘いです。タイマーはセットしたりしなかったり。セットしたとしても残り時間とか経過する時間に無沈着です。

また、算数の計算問題においても同様で、折角タイマー使って時間を測っているのに、計算をダラダラ取り組んで練習の機会を無駄にしています。

試験や入試を意識出来ない

普段の演習や練習を本番と思って取り組み、本番は練習のときと同じように取り組むという話を聞いたことがあります。これ、かなり良いアイディアと思っています。本番くらいの集中力で普段の勉強に取り組むため、頭に残り易くなります。また、取り組み時間も短縮するので、その分、他の科目の勉強ならいっそのこと遊ぶことを選んでも良いでしょう。こんな風に勉強の質が上がりますし、本番はいつもの練習通り取り組むことで、緊張を和らげたり出来ます。

なので、子どもたちにはいつもそんな姿勢や態度で勉強に挑むように言うのですが、いつも竜太はどこ吹く風。今行きたいと思っているところを目指すつもりがあり、真剣に取り組むのか何度も聞くのですが、何度聞いても優等生回答で目指すし勉強するとしか言いません。がしかし至らない態度が多過ぎるので、竜太の本音が何なのか、本当に分からなくなっています。

一体竜太はどうしたいと言うのだろう。苦労無く望むものを叶えたいと思いながらも、それは出来ないことはもう理解しているはず。諦めることも頑張ることも出来ずに無駄な時間を過ごし続けている姿が可哀想にも思えています。いつでも辞めても良いと言っているのですが…。

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