大統領選への関心
先日、大統領選がとうとう始まり、ヒラリー、トランプが接戦で、
一体どちらになることやらと緊迫感がありました。
自身の生活に関わることなのに、
なぜか職場ではそんな雰囲気も無く。
遠い国の関係ない出来事で、
ゴシップ相当にしか捉えられていないように感じました。
勿論、時事ネタとしての興味を示している人は何人か居たのですが、
自身の生活への関係まで考えている人は居無さそうでした。
確かに遠い国の出来事ではありますが、
日本人の生活には大きく関わる話なのになぁ。
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為替の動きは他人事じゃない
どうも日本人は為替に対して無関心過ぎるように思えます。
関心があったとしても、円安だと景気良いよね、くらいの粗い理解だったり。
もっと自分事に落とし込んで欲しいところです。
円安になるということは、
円である程度一定の給料を貰っている人からすると収入が減ってることになります。
円の価値が下がるので、給料で貰えるお金の価値が下がっていることになります。
円高はその反対で、円で貰えている給料の価値が上がっていることになります。
大統領選を経た、為替等の動き
今回の大統領選で一般的に言われているところでは、
ヒラリーが大統領になれば株高・円安傾向になり、
トランプが大統領になればドル安、つまり円高になるとのことです。
実際にトランプ当選が確定した時点でドル安は進んでいました。
とは言え、その後、反発して株高・円安に動いている状況です。
トランプが当選するという予想外の結果に
マーケットが大きく動いているようですね。
そして通説と異なり、株高・ドル高に今はなっているようです。
このような動きは私たちの生活にも影響を及ぼします。
今後、どうなるか要注意です。
