双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

オンライン講義 (タフな精神力)

      2020/10/31

このブログでは何度か触れて来ましたが

従来のテレビ放送で

限られたコンテンツの中から

何かを楽しむような時代は幕が下り、

今では各自が好きな時間で好きなコンテンツを楽しむ

そんな時代の真っただ中です。

テレビ番組との比較でいえば

VOD : Video On Demand

ですね。

Hulu、Netflix、Amazon Prime、etc…

色々ありますよね。

もちろん、Youtube もその一つと思いますし

最近では視聴者のみならず

コンテンツを作ってアップして広告収入を得る

Youtuber が活躍しています。

新たなビジネスチャンスが多くの人に訪れていて

internet を通じて、

多くの人に見られる人たちが増えたように思えます。

そんあ社会情勢の中、

コロナが加わり

通常 F2F が当たり前と思われていたことも

オンラインで行われるようになりました。

会議や懇親会までも、です。

で、最近、オンラインで研修に出席して来ました。

初めてのオンライン研修だったのですが

色々と思うところがありました。

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座学スタイルならオンラインで十分

今回、出席した研修は座学中心でした。

事前に配布されたテキストを見たり

オンライン会議ツールで

講師が表示したいテキストが表示されたり。

通常の講義であれば

テキストの内容と講師が映すスライドとかの表現と

ちょっと違ったりしていますが

今回の講義では基本的にテキスト通り。

たまに参考として、

通常であればホワイトボードを使って説明する内容もありますが

ホワイトボード機能を使うこともなく

事前に描いた別スライドみたいなものがあって

そちらを映し変えて説明されていました。

何か色々と効率的で、若干感動しましたし、

受講生もこのスタイルの方が良いように思えました。

自宅で程よいリラックスと集中力で説明を聞けますし

ちょっと眠いときに思いっきり伸びをしたり

ちょっとだけおやつを食べながらでも良いでしょうし、

何だったら椅子から立ち上がっても構いません。

各自が各自の集中できる手段を取れるのは

かなり大きな利点に思えました。

E-Learning との違い

オンライン講義で

講師 1 に対して受講生が多数となると

基本的に講師が喋り続けます。

出席者が日本人だったら

皆、遠慮したりして説明を遮って質問することもありません。

なので、

ずーっと講師が喋っていて

それを

ずーっと受講生が聞いている感じです。

恐らくですが、

小、中、高、大学、どの学校の講義も

そんな感じになるように思えました。

であれば、座学中心の講義は

もう動画として完成させておき

各自が決まった時間に見ながら説明を聞くようにしたら

講師はかなり楽出来ると思います。

ただ、それではただの E-learning と同じですので

決められた時間に皆、同じ動画を見て学ぶことが大事です。

適宜、質問タイムを設けて、そのときだけ動画じゃなくて

チャットシステムや会話機能を使うのです。

もし質問タイムを微妙にずらしたクラスをいくつか用意出来れば

複数のクラスを一人の講師だけで対応することも可能です。

例)
クラス A 質問タイム : 13:15-13:25
クラス B 質問タイム : 13:30-13:40
クラス C 質問タイム : 13:45-13:50
クラス D 質問タイム : 13:55-14:05

上記の組み合わせだけでも 4 クラスを 1 人で対応可能です。

まぁ勿論、

ブレストとかディスカッションとか

意見交換を主体とする研修やら講義だと

こんなことは出来ませんし

最近はそちらのスタイルの方が主流かもしれません。

がしかし、典型的な座学スタイルもいくつか残ると思いますので

このような効率化が進むと、講師への負担が減り

提供出来るサービス (授業や研修) の質が高まるように思えています。

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