双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

円安で海外からの働き手の確保が困難

   

私が幼少の頃、英語はめちゃくちゃ苦手な科目でした。避けて通れるならそうしたいくらい。取っつきにくいこともありましたし、家で英語出来る人も居なかったので、分からない点を教えて貰える人も身近に居なく。また、田舎暮らしだったこともあり、生活の中で英語が必要なこともありませんでしたし、両親が英語を勉強していることも無ければ喋っていることもありません。そんな環境で、英語学習のモチベーションが上がらなく、受験科目である以上、仕方なしに勉強している感じでした。

一方、うちの子どもたちは英語の勉強を割と頑張っています。昨日も触れていましたが、子どもたちは毎日英会話レッスンをオンラインで受講しています。本当にエライです。常々私が英会話レッスンを受けていたので、子どもたち自身、それを自分たちもすることに違和感が無い模様。

ではなぜ英語が必要なのか。自国、日本に閉じた戦略ではやはり将来的に厳しそうだからです。海外の日本離れが最近、チラホラ聞こえてきますが、ここ最近の円安は生々しくその傾向を生んでいますね。

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日本で働く魅力低下

海外、特にアジア圏から日本に来て働く方々は、全員という訳では無いかもしれませんが、多くの方がその収入を自国に住む家族に仕送りしていると聞きます。自国の時給単価よりも日本の方が上なので、時間効率良く稼げる訳です。

ですが、以前このブログでも紹介しましたが、円安の影響もあり、日本国内ではなく海外で働く魅力が大きくなってきているようです。日本人も他国に出稼ぎする時代になったかと思い感心していましたが、そんな悠長なことを言ってられなくなるかもしれません。と言うのも、日本で働く魅力の低下は、何も日本人向けだけでなく、前述したアジア圏の方々に取っても同じなのです。円安になってしまうと、日本では無い別の国で働いて仕送りした方が効率よくなってしまうのです。

子どもたちの勤め先候補

という訳で、再度、子どもたちのことに戻ります。日本人およびアジア圏の方々共々、日本で働くことの魅力が少しずつ低下している昨今です。それは円安による刹那的なモノである可能性も十分にありますが、基本的に少子高齢化社会で苦しむ日本は、市場規模がどんどん小さくなります。おまけに経済成長も大きく見込めないため、これからジリジリと経済力を失い、円安の傾向も一時的とは言えなくなる日が来るように思えます。

子どもたちが大人になる際、日本語だけで働ける場所を探すことが吉なのか、もしくは日本語と英語両方使える状態にして、日本国内だけでなく海外でも働けるようにしておくことが吉なのか。将来的に海外がどんな情勢なのか不明なので一概には言えませんが、日本の現状と傾向からすると、明らかに日本は今以上に状況悪化しています。国外のオプションも、子どもたちには作っておいてあげたいものです。

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