竜太に転ばぬ先の杖は無意味、か
このブログでは育児生活を中心に綴っています。晩婚だったので子どもを授かるか否か、未知数というよりある程度諦める覚悟も持っていましたが、幸いにも子どもたちを授かり、今に至ります。育児デビュー戦で子どもたち 2 人を同時に相手にすることになり、子どもたちが小さいときは毎日がサバイバルゲームのようでした。
子どもたちが年齢を重ねていくにつれて、親の関与の仕方も変わってきます。今ではもう小学 2 年生。これからどんどんと親は見守るスタンスにシフトしていくのだと思いますが、それでもやはり親心は尽きませんね。ついつい、口を出してしまいますが、竜太にはあまり意味が無いように思えてきました。
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再三言っても聞かず負傷
竜太は色々と後先考えずにカンシャク起こしたり、注意散漫で危ない目に合っています。落ち着くように言ったり、そもそも椅子の上に立つのを辞めるように言ったり、余所見しながら歩かないように口を酸っぱく言っているのですが、一向に止む気配がありません。
で、案の定、ケガをします。椅子から転げ落ちてお尻を売ったり、膝をぶつけたり、先日は学校からの帰り道に余所見して歩いていたら転んで出血して帰ってきました…。言わんこっちゃない。
言わない方が精神衛生上 better ?
転ばぬ先の杖、として色々と警告やアドバイスをしても結局は痛い目に合う竜太。勿論、竜太も気分良い訳ではないでしょう。それなのに結局痛い目に合います。ということは、何も事前にアドバイスしてお互い嫌な思いをするだけ損なのです。
何をアドバイスしようとも、何だったら数回の痛い目に合ったとしても、竜太はその過ちを何度も繰り前します。学習能力が本当に低いです。多分、痛い目を何回も繰り返して本当に懲りてようやく改めるのだと思います。そんな竜太に、事前の転ばぬ先の杖なんて、誤差レベルの回避力しか備わらないのでしょうね。