少し寂しそうな竜子 (サンタさんサヨナラ)
先日、我が家のクリスマスはチーズケーキ、と記載していました。コスパ良かったので。勿論お財布事情のみならず、普通にチーズケーキの方が生クリームのケーキより美味しいと思っていることも理由です。子どもたちは一般的ではないクリスマスケーキとしてのチーズケーキでも、喜んで食べてくれました。このように、普段の生活の中で子どもたちに救われている面も多々あります。子どもたちに感謝、です。
12/24 の夜から 12/25 の朝方にかけて、多くのご家庭にサンタクロースがプレゼントを届けてくれたかと思いますが、どうやら我が家には来年からサンタさんが来なくなったようです。
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サンタさんからのお手紙
我が家にプレゼントを運んでくれるサンタさんはいつも英語でお手紙を書いてくれています。プレゼントに添えて子どもたち宛てのお手紙を置いていってくれるのです。子どもたちが小学校に就学することだとか、毎日一生懸命勉強していることだとか、そういったことを見守ってくれていて、応援していることが伝わるお手紙です。
子どもたちは今、英検 5 級に向けて勉強中です。それもあってか、英語を読むことに、以前よりも意欲的になっています。特に竜子。サンタさんからの手紙を見て、わからない言い回しとかを私に聞いてきます。竜子にとって英語は随分と身近な存在になっているようです。良い傾向ですね。
お手紙書きたかった模様
竜子に色々と聞かれて idiom (熟語) とか英単語を聞かれたところ中心に答えていました。すると、サンタさんが “来年からは自分に代わってお父さんやお母さんがプレゼントをくれると思う” と言い出していることに竜子が気付き始めました。部分、部分、目をやって読もうとしていた竜子なので突拍子もなかったようですが、その前の記載に目をやると、“二人とも十分大きくなったから、来年からは二人のところには行かずに、他の小さな子のところに優先的に行く” といった趣旨の記載がありました。
去年も、世界中の小さな子たちを優先しているので、二人が大きくなったら来なくなることをお手紙で言及していました。その記憶があったので、竜太は、“前もそんなこと言ってたね” と言い出していました。凄い記憶力です。よく覚えていたな…。そしてついにそのときが来たのです。それに対して、竜子はちょっと寂しそうな顔をしていました。どうやらお手紙を英語で書いて読んで貰いたかったようです。一方の竜太はあまり気にしていなさそうでした。プレゼントさえ貰えれば良いらしいので。
二人とも大きくなりましたね。一歩ずつ、おねえさんおにいさんになっていっています。そしてそのうち、大人になりますね。サンタさんも手紙に書いてあったように、サンタさんのように 優しくて小さな子を笑顔にする大人になってほしいものです。
