保険の種類 (基礎情報)
2018/04/06
確か以前も、
このブログで保険について触れていました。
掛け捨てと積み立ての 2 タイプあると。
今回は契約更新とか終身といった話を含めて
少し解説したいと思います。
とは言え、私は専門家ではないので
間違いもあるかもです。
そのあたりはご了承下さい。
というか間違いがあったら是非コメント下さい。
勉強になりますので。
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契約更新があったり無かったり
若干異なりますし語弊を生むかもしれませんが、
毎年更新とか、5 年毎に更新とか、10 年毎に更新っていうタイプは
毎月支払う保険料が変わるものです。
年齢が上がるに連れて病気等々のリスクは上がりますので
その分、保険料も高くなります。
ただし、病気になるリスクがまだまだ低い若いうちは
保険料がかなり割安だったりします。
イメージとしては、その時点の年齢の病気になる期待値通りの
保険料を支払っている感じですので
保険料に無駄が無い感じです。
一方、年齢が上がっても一定額支払うタイプのものもあります。
こちらは逆に、若い内から割高な保険料を支払うことになる代わりに
年齢を重ねても保険料が高くならずに安定した支出にすることが出来ます。
終身か否か
安い保険料の場合、
65 歳までの保障といった感じで
保険の効力が切れる年齢が設定されていたりします。
65 歳とかそのあたりから病気の確率は増えますので
そこから保障がなくなったり、
なくならないにしても契約更新という形で
保険料が一気に高額になるようなものもあるようです。
一方、終身というタイプは
何歳になっても、他界するまで保障が続きます。
しかし、やはりこちらも
保険料は割高になります。
ライフプラン次第
結局、どのタイプが最も良いかどうかは
各自のライフプランで決まるところです。
つまり自分で判断する必要があります。
例えば若いうちには収入も低く余裕が無い代わりに
少しずつ資産形成をする気でいる人にとっては
終身の保障は要らないかもしれません。
なぜなら、65 歳とかそこらになる頃には
病気による支出に対して保険の保障が無くても、
自身の資産で何とかなるからです。
資産形成が上手く出来なかったときに備えて
割高でも良いので
終身タイプで更新がなく一定額を支払い続けるものを選択する
という判断もあると思います。
その代わり割高の保険料を毎月支払いますので
やはり資産形成への力の入れ方は弱くなる可能性がありますね。
結局はライフプラン次第です。
どれが良いかを保険屋さんに聞く前に
自分はどうするつもりなのかをしっかり自己分析しておきましょう。
そうでないと、保険屋さんが儲かる商材を勧められて
何の考えもなく契約してしまう羽目になりますので。