価値観や基準の違いが面倒
2021/02/15
コロナ禍の影響で
飲食店は結構なピンチ状態。
とは言え、人が集まるような場所やらイベント事は
感染力が強いウィルスを抑え込もうとしている状況において
どうしても悪者扱いにされてしまいますね…。
厳しい状況で
どうにかならないものかと思いながらも
私自身、そこまで飲み会とか外食が好きではありません。
Take out で美味しく豪華なご飯を食べたいとも思えず
どうにも私の趣味嗜好と飲食店は相性が合いません。
その一方で、家事の中でも料理は結構重く
料理する生業の人が仕事が無く困っていて
家庭では料理する稼働が課題視されていますので
このあたりのマッチングを上手く出来れば
社会課題が解決出来ないものかと思ったり。
話は逸れましたが
育児に取り組む親世代として
1 つの家庭で閉じ籠って悩みを抱えるより
ママ友、パパ友、子どもたちのお友だち家族、等々と交流して
情報交換だとか悩みを共有することは結構大切に思えています。
が、人と人が交流する際に、
食事は割と良く使われるコミュニケーションツールです。
そうなると、飲食店が使われることになり、
人間社会の中で生きる上では
やはり重要な場や機会になっています。
がしかし、やはり利用者が集えばそれぞれの価値観と基準があり
このあたりのギャップに伴うストレスは何というか、
いつもストレスを感じますね…。
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飲食店が苦手
そもそも私は前述の通り
飲食で贅沢したいと言う欲が極めて低く
美味しいモノより健康的なモノを優先したいクチです。
確かに美味しいご飯を食べたら気分が盛り上がりますが
それに見合う対価かというと
どうしても割高に感じてしまいます。
そんな考えがあるため
飲食店で人と食事する際、
例えば
ご飯食べてコーヒー飲んで、デザートも食べて
とかあれこれ注文するのが物凄く苦手です。
ご飯 : 美味しいけど家ご飯より不健康で割高
コーヒー : 家の方が下手したら美味しいのに割高
デザート : 家で食べられないならアリだけど業務用冷凍食品ならガッカリ
こんな感じに思えています。
ので、人と会ってコミュニケーションを取るなら
出来ればスタバとかデザートが有名なお店で
お茶しながらが良いです…。
あと、何を頼んだら子どもたちが食べられるか考えるのも大変。
そんなのお子様ランチとかにしとけば ?
と考える人が多いと思いますが
お子様ランチのメニュー、全然、健康そうじゃない。
揚げ物、卵、チーズ、加工肉、パスタ、味付けご飯、
冷やかし程度の量の生野菜サラダかポテトサラダかマカロニサラダ。
全然食べさせたいと思えません。
外食経験値、社会性がどんどん下がる
という訳で、
結果的に家で家族ご飯を楽しむことが圧倒的に多く、
嫁さんはなかなか疲弊しています。
フルタイムワーカーの嫁さんの仕事での時給換算をすると
物凄く豪華なご飯と思いますが
材料費、健康観点で言えば
かなり良いモノをみんなで食べていると思います。
がしかし、それと同時に
他の人と接するコミュニケーションの機会を喪失していると思います…。
子ども連れてママ友パパ友で食事、したことありません。
極稀に親戚と食事くらいです。
あと、じーじとばーばが居るときは
皆で外食することもありますが
本当にそれくらい。
では飲食店ではなく
公園でピクニックだとか
食事を持ち寄ったりご馳走になるケースは良いかというと
それもまた微妙で…。
スーパーとかのお菓子をてんこ盛りに持って来るご家庭とか居て
うちはダラダラ食べるような習慣が無いのに
お友だちは遊んでいる間、ずっと食べていたりして
それを見るうちの子どもたちも、普段はやってないけど
やっても良いんだと錯覚して、ダラダラ食べることをしたくなります。
それを我慢させるのは不可能です。
普段、そんなことさせてないので、たまには、と思うのですが
本当に本能的にモグモグずっと食べ続ける子どもたちの姿を見て
物凄くストレスを感じた経験があります。
なので、うちは今後の暫くは
ずっと家庭に閉じた食事になりそうです。
価値観や基準の違いってのは、本当に悩ましいものですね。