久しぶりにピアノ練習 (父が)
このブログでは何度も触れていますが
うちの子どもたち、
YAMAHA の音楽教室に通っています。
月に 3 回くらいのペースで
エレクトーンのグループレッスンを受けています。
レッスン中に使うテキストと
宿題用のテキストの 2 つが主な教材で、
練習する曲はレッスン中に使うテキストの楽曲。
ですが、実はホームワーク側にも練習曲があることを
以前、発見しました。
そのときに使っているテキストは
プライマリー 3
でしたが、今は
プライマリー 4
です。
が、同様に、ホームワーク用のテキストにも
練習用楽曲があったので
そろそろ、と思い子どもたちに練習させ始めました。
が、子どもたちへの動機付けのため
私も久しぶりに挑戦してみることに…。
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耳にしたことがある曲
ホームワークのテキストに楽譜が記載されていた練習曲は
ライオンのこうしん
という名前です。
いつも通り、
私は楽譜を読めないので
嫁さんにまず弾いてみて貰い、
今の子どもたちでも弾けそうか確認して貰いました。
嫁さんも普段からピアノを弾いている訳では無いので
最初は楽譜を見ながらたどたどしく弾いている感じでしたが
聞こえてくるメロディは何だか聞いたことがある曲。
徐々に慣れてスラスラ嫁さんが弾けてくると
どんな曲かわかるようになり
割と有名な曲なことがわかりました。
音楽の方面に教養があまり無い私でも
何か聞いたことあるな
と思える程でした。
こういう曲は練習の題材としては
かなり良いですよね。
弾けるようになって、誰かに聞いてもらったときに
あ、知っているかも
と思って貰える曲の方が披露し安いですし。
子どもたちへの興味を煽る
子どもたちにとって、
初めて弾く曲は
なかなかうまく弾けなかったりして
すぐに嫌になって
継続的な練習をし難い傾向にあります。
イメージ通りに上手く弾けないため
ストレスもあるらしく
もういいや
と思ってしまって
すぐに練習を切り上げてしまいます。
という訳で久しぶりに
私も練習してみることにしました。
子どもたちが練習を止めた後に
私がコツコツと練習していると
子どもたちはピアノに向かう私の近くに寄り、
私の指が上手く動かない様を見て
(次は) レ !
といってアドバイスをくれたりします。
そうこうしているうちに
もう一度、自分でもやってみたくなり
子どもたちの練習が再開したりします。
そうなったら
私の練習を止めて子どもたちに譲るのですが
この感じを繰り返していると
私も少しずつ上達して、
子どもたちに教えることが出来ます。
切磋琢磨している感じがして
非常に楽しいです。
子どもたちと私、
最初に両手でライオンのこうしんを弾けるのは
一体、誰になるのやら…。