双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

竜太、括弧付き分数の計算に挑む

   

このブログでは何度も触れていますが

うちの子どもたち、

毎日、細々と算数に取り組んでいます。

何度も挫折と復活を繰り返していて

竜子は分数の計算を一通り出来るようになりました。

とは言え、まだまだ正答率だとかスピードには課題があります。

が、括弧が沢山あったり

少数と分数が混ざった計算だったり

面倒臭そうな計算も出来るようになっています。

一方の竜太ですが

分数の四則演算に取り組む際に

計算ミスが多すぎて悪循環になっていたので

一度、分数の計算を最初から復習していたところです。

が、最近ようやく、

複雑な計算に挑めるようになってきました。

括弧付きの分数の計算に挑むことに。

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所々忘れている

最近まで竜太は

3 つの分数の足し算やら引き算、

もしくは 3 つの分数の掛け算やら割り算、

に挑んでいました。

掛け算や割り算はそこまで大変ではないのですが

足し算や引き算は

3 つの分数の通分が付きまとうため

結構、計算ミスも多く大変でした。

が、少しずつミスも減ってきていて

1 日に解ける問題量も増えてきたので

次のステップに踏み出すタイミングとなりました。

で、括弧付きの計算に挑ませたのですが

括弧の中の計算から先にする

と言うだけのモノ。

括弧の中の計算や、括弧が外れた後の計算は

これまでの 2 つの分数の四則演算と変わらないのですが

案の定というか何というか

計算方法を一部忘れてしまっている模様。

嫁さんは竜太の算数の問題量を減らせと言いますが

減らす場合に生じる課題はコレです。

継続的に解き続けないと、忘れるのです…。

解く量を減らしたが故に

復習分の問題に取り組めなくなるため

こういった後戻りがあって、余計に辛くなるという。

思い出しながら頑張る

と言っても

少しずつ思い出しながら頑張っている模様です。

例えば

2 – 2/3

の計算方法。

竜子もよく忘れていてめちゃくちゃになっていたのですが

1 と 3/3 – 2/3 = 1 と 1/3

といった感じで、

整数 2 を 帯分数付きの 1 と 3/3 に変換することを

すっかり忘れてしまっているようです。

また

2 と 2/3 x 4/5

の計算も、

帯分数を仮分数にしてから計算することを忘れていたり

2/3 ÷ 2 と1/4

の計算も、帯分数から仮分数に直してから

分母と分子をひっくり返して掛け算にする

という計算方法を忘れてしまっています。

忘れてしまっていて、

帯分数付きでそのまま掛け算や割り算をしようとするので

誤答となり、どこが違うのかわからず不平不満を言い、

悪態付く感じに…。

なかなか苦しいですね。

でも思い出しながら、少しずつ進めています。

ここが踏ん張りどころです。

果たしてこの山を乗り越えられるか否か。

頑張って欲しいところです。

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