足鍵盤 (Studiologic MP-117) 買ったった
2023/06/08
先日、足鍵盤を再び買いたくなった旨、記載していました。子どもたちの通う YAMAHA 音楽教室では家で練習しておいて、先生の前で披露する取り組みがあります。これまでは電子ピアノだけで何ら問題なかったのですが、5 月から小学 2 年生向けのグレードに進級するらしく、課題曲として足パートを含むモノが以前より多く出て来そうです。子どもたちの通っているコースはジュニアアンサンブルコースという一番難度が低いモノなので、他のレベルの高いジュニア総合コースだとかジュニア専門コースではもう既に足パートも練習している可能性があります。
いずれにしても、子どもたちも足パートを練習するタイミングになったようですので、以前、断念していた足鍵盤の購入を再検討していました。で、遂に購入を決めて、先日受け取りました。結論から申しますと、概ね満足です !
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思った以上のサイズ感
購入した足鍵盤は MP-117 というものです。購入前から縦 x 横 x 高さの情報は明記されていましたので、何度もメジャーを使って設置個所に置いた場合をイメトレしていましたが、実際のモノが届いて置いてみると、まぁまぁな存在感となりました。電子ピアノのペダルがあるため前に詰めることも出来ず、可能な限り前に詰めて設置しても、椅子はピアノから結構遠ざかった位置に置く感じとなりました。
ここまで遠いと子どもたちの腕の長さでピアノの鍵盤を十分に弾けるか否か不安になりましたが、子どもたち曰く、問題ないとのこと。ホッとしました…。もし椅子の幅が足鍵盤よりも広く、足鍵盤を椅子が跨ぐ形に設置出来ればもう少し鍵盤の近くに座れることも可能ですが、そうすると足で足鍵盤を弾くのが辛くなるかもしれません。いずれにしても、サイズ感については要注意です。我が家も足鍵盤の収納方法までは検討出来ていません 笑
MIDI ケーブルは付属していない !
internet で注文して数日後に配送されました。ワクワクして受け取ったのですが、流石、海外の製品といった感じです。あ、と言っても販売代理店は日本の楽器屋とかだったりしますので、受け取りまでの間に何か不都合があることはありません。ただ、段ボールの梱包だとかマニュアルだとか付属品だとか、その辺りがまさに海外だなぁと思った次第です。
また、付属品も海外っぽさ満点でした。電源アダプター本体と、電源アダプターの各国仕様に合わせる変換プラグ…。勿論、日本で使う分にはその中の 1 種類しか使いません。その他はいつ使うのか不明ながらも取り合えず保管するしかないという。
極めつけは MIDI ケーブル。電子ピアノ側も MIDI インタフェースを使う人はマイナーですので付属していませんでした。MIDI 音源を内蔵していないこの足鍵盤は MIDI 音源モジュール側に MIDI の信号を送信する仕組みなので、MIDI ケーブルくらい付属して欲しかったのですが、まさかの別売り ! という訳で急遽、Amazon さんに当日配送して貰いました。盲点でした…。